先日もお伝えしておりましたが、銃砲店の営業を開始しております。
長年、釣り具とアウトドアの店として営業しておりましたが、この春から、銃砲店としても新たに出発することになりましたので、改めてお知らせさせていただきます。
簡単ではございますが、当方の銃砲店としてのご挨拶と言いますか、「どんな店にしていくか!?」を掲載させていただきます!
・銃砲店としてのポリシー
当店で扱うライフル・散弾銃・空気銃はもちろんのこと、狩猟用品等は、一貫して「狩猟の実際で使えること」を前提に、仕入れを行っております。
例えばライフルの口径は、いまの道東で主流の「流し猟」や少ないながらも根強いファンがいる「忍び猟」において、最も汎用性の高い「30-06」「308」といったものをメインに扱っていきます。え?そんなので羆などに対応できるのかと言われそうですが、問題なく先輩のハンターの方は倒しておられますし、500m程度の鹿猟の遠距離射撃においても、猟果を得られております(当方は、386mでの猟果が最も遠いですがw)。
・既存の銃砲店との違い
当方の銃砲店としての強みは、なんといっても、実際に猟場に出て実戦経験(店主の狩猟経験は、13年目になります。)を積んでいることだと思っております。猟期には、ほぼ毎日フィールドに出て、鹿や鴨などの狩猟鳥獣を追いかけております。その経験で学んだことから、販売する道具に限らず、狩猟におけるノウハウなどもご提供できればなと考えている次第です。2017年の猟期中には、鹿はもちろんですが、鴨や蝦夷雷鳥、ウサギなどの鳥獣も対象に、店主の所属する猟友会の先輩のご指導等を仰ぎながら、店舗のツアー等も企画していく次第です。
何分、開業したてですので、なかなかご要望に沿えなかったりもするかと思いますが、末永くお付き合いいただければ幸いです。
2017.04.02 フィールドウォーカーズ 引地俊介
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